根詰まり気味の鉢も多く、早く植え替えをして快適な土に変えてあげたいと思っていた。秋での植え替えに適する時期は、9月中旬から10月ということで、その日が来るのを心待ちにしていた。しかし最低気温も最高気温も、過去平均より4,5度近く高いこの9月中旬までの暑さである。園芸店でのアドバイスではリスク大、せめて最高気温が30度を下回るくらいの時にということで、やむなく延期することにした。何とかあと1,2週間、涼しくなるまでをもちこたえて欲しいと思う。かんかん照りで体力を消耗させるくらい強い陽射しが、今は恨めしいくらいである。

以前は「植え替え」は鉢を変えるだけでたいしたことないのでは?と思っていた。植え替えは2年くらいに一度は必要だとすると、それは煩わしいことで、お金をかけ他者に丸投げする「仕事」であった。自分はコントロールできる技量がないからと、やむなしと思っていた。適切な時期やその後の措置等と、いろいろ種類によって考慮事項が異なり、丁寧な仕事なくては枯れてしまうのだ。その危機が、大切なものを枯らせてしまった悲しみを味わうとわかる。今後の対処は、プロのアドバイスをもらいながら自力で注意深くしたいと思う。

ネットで植え替えの方法を学び、その通りして、うまくできたものもある。その時に、蘇らせた感があり、楽しいこととわかった。コントロール感は、料理を作ることでも同じようにいえるのかもしれない。(私がしているわけではないが)レシピ通りつくって、うまくできた。家人が美味しいといって食べてくれる。これは報われる仕事だ。私は、この手の自分の(コントロールするための)努力が報われる達成感が好きなのだろうと再認識した。

*** 丸くあしらったオリーブの木 平和のシンボル

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